江戸・室町の医学書(1)、関節リウマチ、変形性股関節症、癌(がん)、パーキンソン病、脊柱管狭窄症の完治療法、遠赤ホットパック難病請負人 中村司 @ 難病ドットコム


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中村 司のコレクション〜景粛宮 1 江戸・室町の医学書(1)


「医学 早合点 巻之下 (安永7年)」


「医学 早合点」を読むと鍼灸の経穴(ツボ)の話が出てきておもしろいです。江戸時代も現代とほぼ同じ東洋医学の治療をしていることに感心します。



「続・眼科錦のう (天保8年)」
もちろん、眼科がメイン。本庄普一先生は眼科の名医で、「病人に普(あまね)く一灯をともす」ために普一(ふいち)と名乗ったとか。すばらしい考えの医者ですね。



「脾肝薬王圓 (かんひやくおうえん 文久2年)」
小児科、養育法の本。絵が素朴ですね。



「宝永3年(1706年) 外科正宗」のトップページ
京都大学の貴重書に指定されている「寛政3年(1791年) 外科正宗/げかせいしゅう」という医学書があります。 その貴重書より85年も古い「宝永3年(1706年) 外科正宗」のトップページを以前、中村司宛に寄贈を受けています。

実は、この古書には大変な由来があります。

「解体新書」で知られる江戸時代の代表的な医師杉田玄白(げんぱく)が、弟子の大槻玄沢(げんたく)に譲った医学書で、由来を示すために玄白が朱色の落款 (らっかん/所有者を示す押印) 「玄白」を残しているのです。

「解体新書」って知ってますよね!?
日本で最初の「解剖学」の本です。  その著者です!! 

テレビ東京の「なんでも鑑定団」によると杉田玄白が書いた「解体新書」5巻は350万円するそうです。 

「宝永3年 外科正宗」は現在、日本では数部のみ現存。さらに、杉田玄白が所有し、彼の印章が残る貴重な医学書です。 旧・帝大の医学祭で何度か展示されたらしいです。こんな素晴らしい文献を譲り受けるなんて思いもしないことでした。

鍼灸は「世界最小の外科技法」と考えている私にとって「外科の正統」を表す「外科正宗」のトップページを譲り受けたというのは大変な重責であり、光栄なことです。 とってもありがたく思いました。



廣恵済急方 抄録  (広恵済急方)

左上に「地倉/ちそう」 右下に「えい風/えいふう」の各ツボの位置を解説


左上に「天枢/てんすう」 右下に「中月完/ちゅうかん」の各ツボを解説
自筆による写本

徳川将軍家の診療にあたる奥医師 多紀安元は法眼の位置にあり、日本で最初の医学校を設立した。

将軍など高位の人物を鍼灸で治療したことがよくわかる貴重な書物のうち、正確に書き写した写本である。現代と全く同じ東洋医学のツボの名前と位置を詳しく解説している。

江戸後期  肉筆綴じ本



針灸書『十四経絡発揮諺解』 巻之三



灸法口訣指南 二






和蘭 用薬便覧 (医学 薬学資料)



医事或問 (下)  吉益東洞 著  東洋医学/漢方
京都大学の蔵書と同じもの



寛政元年 医学書『廣恵済急方』上巻

奥医師 多紀安元 著   出版本




江戸期写本 瘍科方筌
世界で最初の全身麻酔に成功した華岡青洲



解説本『仮名讀十四経』巻之中 ■ 東洋医学


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