リウマチの薬は、働き方によっておおきく3つに分けられます。
1:非ステロイド抗炎症薬
2:ステロイド薬
3:抗リウマチ薬
非ステロイド抗炎症薬について
リウマチの治療によく使われるのが、非ステロイド抗炎症薬です。
プロスタグランジンを抑えようとするのですが、血液を阻害し、交感神経を優位にしてしまうデメリットがあります。
非ステロイド性抗炎症薬の副作用
一番の副作用は、胃腸に対する副作用です。
体から出るプロスタグランジンを抑えるため、胃・十二指腸の潰瘍ができやすくなります。
坐薬の場合は、肝臓での代謝を受けないため、薬としての作用が強く現れる傾向にあります。
ステロイド薬について
ステロイド薬とは、体の副腎という内臓から出る副腎皮質ホルモンを人工的につくった薬です。
ステロイド薬の副作用
ステロイド薬の副作用としては、顔が満月のように、まん丸になるムーンフェイスという症状です。
これは、副腎皮質ホルモンの影響により、脂肪がたまるため、むくみと共に皮膚が薄くなり、赤ら顔になります。
ステロイド薬の主な副作用は、食欲がなくなる、もしくは異常に食べたくなる、体温が増える、生理サイクルの変動、血圧が上がる、眠れない、汗をかく、だるさなどや以下の病名があります。
- 胃、十二指腸潰瘍
- 骨粗しょう症
- 感染症
- 眼の障害(白内障・緑内障)
- 糖尿病
- 筋肉系の障害
- 血管炎や動脈硬化
抗リウマチ薬について
抗リウマチ薬の効果の判断には、2・3ヶ月間かかるとされています。
抗リウマチ薬には、抗炎症作用や鎮痛作用の効果ないということです。
しかし、大切なことは、そのためにリウマチの根本的解決につながるわけではありません。
リウマチのリハビリテーション
リウマチのリハビリは、運動療法・理学療法・装具療法・作業療法の4種類になります。
運動療法とは、一日に何回か、腕や足などの関節をできる限り、動かす運動をいいます。
運動療法には、自分で体を動かす運動や他の人に体を動かしてもらう運動があります。
また、痛みがない日に行う運動として、関節や全身を動かす体操などがあります。
手指や肘、肩や足、膝、太ももなどの関節を動かします。
理学療法とは、一般的によく利用されるのが、患部を温める温熱療法です。
このように温熱や光線など使って、痛みを減らしていったり、血行を良くしていく方法です。
装具療法
装具とは、関節の変形の予防や関節を守るため使う道具です。
本当は、関節の障害が進まないように、予防的な意味で使うのがベストです。
作業療法
作業療法は、主に手や指先の動きを訓練する方法です。






