中村司プロフィールページ｜あなたの難病を解決する、706難病ドットコム

難病請負人　中村司のご紹介

中村司は東洋医学で難病完治に挑む難病請負人。股関節の痛みをわずか３分で楽にするＫＩＫ療法の創始者。リウマチ・変形性股関節症・パーキンソン病・脊柱管狭窄症を専門とする。「切らずに治す」「平常体温と免疫力を高める」をモットーとし、筋肉関節弛緩法・鍼・骨盤仙骨調整・じねん関節再生法・整体・カイロプラクティックなどを駆使。祖母二人がリウマチを患っていた経験をバネに、難病に苦しむ人々のため、飽くなき探求を続ける必殺仕事人。

特許庁商標登録証
登録第5293636号
難病請負人TM
知的所有権取得ＫＩＫ療法TM

難病請負人中村司（なかむら・つかさ）プロフィール

(財)日本東洋医学財団® 理事長。
東海理学治療センター特別顧問。
中村式温熱療法提唱者。【中村式温熱公式HP：http://hyperthermia.asia 】

祖父のガン、自身のリウマチを短期間で克服した経験を持つ東洋医学の専門家。
国内最先端の医療技術を持つ難病専門病院で、東洋医学部門の責任者をつとめた後、横綱・大関、金メダリスト、プロ野球選手、ダーツ世界２位の勝見翔選手らプロのトップアスリート、衆参国会議員、俳優、歌手、テレビキャスターなど40年間・15万人の治療を担当してきた東海理学治療センター特別顧問に就任。
「難病請負人®」として知られ、講演等の招致・活動は世界30ヶ国にも及ぶ。

また、インド音楽界の人間国宝をはじめ、国際的な指揮者や演奏家、著名作家、大学教授らも多数愛用し、「使いやすさ日本一」と称される『中村式温熱療法®』を考案。
家庭用医療機器としては異例の20年以上、累計61,000台のロングセラーとなっている。
治療法開発者でもあり、東洋三理療法®、KIK療法(TM)、自在鍼・自在心セラピー(TM)、活性免疫温熱療法(TM)などを創案。

著書に『リウマチ卒業生に学ぶ9レッスン』があり、Amazon「医療・健康」の5部門で首位を独占。
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」など350万部以上ベストセラーの五日市剛氏、ケイシー療法の第一人者福田高規氏からも祝辞が寄せられる。

【　海外・国内の主な活動実績　対談・共同講演など　】

2014年８月　安保徹 (あぼとおる) 新潟大学名誉教授 (医学博士) と共同講演。
2014年６月「医学不要論」「日本の薬漬けを斬る」など多くのベストセラーで知られる内海聡医師と。
2014年６月　安保徹新潟大学名誉教授と毎年、共同講演の講師を務める代替医療の松田史彦医師と。
2011年７月　香港で開催された「世界記憶力コンテスト」で優勝し、『世界一』に輝いた
　　　　　　「記憶術」と「短眠法」の第一人者　藤本憲幸氏と。(国内外で619冊の著書を刊行)
2004年4月　県庁支援事業にて、難病連パーキンソン病友の会基調講演。機関紙にコラムを寄稿。

2014年　米国・セドナ講演。カナダ・バンクーバー講演。　2013年インド・ニューデリー講演。

新聞・雑誌等の掲載実績

掲載実績

＜中村司 × 日本東洋医学財団　公的機関での講演＞
第26回岐阜県難病連パーキンソン病友の会総会での基調講演
県委託事業難病連ふれあい教室に指定
難病連パーキンソン病友の会　会報に寄稿
県立大学はじめ、公的機関にて各地講演会

＜出演・取材協力＞
民放テレビ・ラジオ　５局
新聞２社・雑誌掲載多数

【中村司のプロフィール / 難病請負人の誕生物語】

中村司～難病請負人への道のり～

私が治療家として、最初に取り組んだ難病治療は関節リウマチでした。それは、どうしても関節リウマチをなくさなければならない必要が、私自身と家族にあったからに他なりません。

寝たきりの患者の家族として過ごした少年時代

中村の少年時代。同居していた父方の祖母は寝たきりの状態でした。原因はリウマチで、あちこちの関節が強く痛むからです。痛みと筋力の低下により、足が細くなって全く歩けません。立ち上がることも不可能でした。

当時は介護保険なんてない時代ですから、家族全員で介護をします。トイレは道具を手差しし、入浴は、家族全員で毛布に乗せて風呂場まで引いていきました。両親が共働きだったので、私はおばあちゃんといつも一緒に暮らしていました。「関節の痛みが楽になる、リウマチが良くなった人がいる」という話を聞いては、いろんな薬や漢方薬を飲んでいたことを思い出します。中村が生まれる10年前から祖母は寝たきりだったため、祖母が立った姿を見たことは一度もありません。当時の夢は「医者になり、おばあちゃんを歩かせること」でした。

「寝たきりになりたくない!!　家族の世話になりたくない!!」と患者さんはよく言いますが、祖母は亡くなるまで２７年寝たきりでした。たぶん3年でも、いや、1年でもかなり大変なことです。「27年間に及ぶ壮絶な寝たきり」の大半を家族として経験する中、現代医療の無力さ、非力さは中村の骨の髄まで染みこみました。「私たちはそばで見ていることしかできない」という重い現実とジレンマを、ずっと背負ってきたのです。

患者側の立場として模索する日々

中村はあまりに当事者意識が強いため、「リウマチを治せない医学は、リウマチ患者にとって全く価値が無い。世界中を周ってでも、関節を良くする方法を探さねば」と考えるようになりました。さらに後年、もう一人の母方の祖母までも、リウマチ患者として関節の痛みに苦しめられることになります。「これでもか」という感じですが、こちらもリウマチ歴20年以上。

リウマチは家族に遺伝する可能性があると言われています。確かに伯母は膠原病、いとこも同様の病気になっています。つまり、中村は関節の痛み・リウマチ界のサラブレッドなんですね。嬉しくないけれど血統書つきです。（苦笑）

このまま放っておいたら、インフルエンザのように親戚、家族中、関節の痛みが蔓延してしまいます。お尻に火が付いたら誰でも真剣になります。危機意識を持って、関節を改善・再生する方法を模索し始めたのでした。

人生を変えた東洋医学との出会い

そんな折、人生を変える出来事に遭遇します。車に追突される事故に遭い、ムチウチになって患者として通院することになったのです。ところが、いくら病院に通っても高額な検査をするばかりで、治りません。将来を考えると、不安がつのるばかりです。痛い、気持ち悪いという状況の中、つらい毎日を過ごしていました。

そんなとき、東洋医学の治療によって絶望の淵から救われたのが、私の転機となりました。最悪のフラフラ状態だったのが、たった1回、約30分の治療でルンルン状態まで良くなっていたのです。今も鮮明に憶えているほど、大きな奇跡の起こった瞬間でした。それ以来、日本一の治療家や高名なドクターの教えを受けつつ「東洋医学はものすごい力を持っている！効果は絶大！」と確信し、その不思議な魅力にどんどん惹き込まれていきます。

現代医学の限界を痛感した病院勤務時代

そうして、とある西洋医学の病院に、東洋医学での部門責任者として勤務することになります。そこは難病治療で非常に有名な病院でした。しかし、そこで学んだのは、現代医学での治療の限界と、名医とされるドクターですら「完治へ導くことは不可能」という重い現実でした。
「病院では治せない・・・・」
それならば、自分のこの手でなんとかしたい！自分なら、祖母と同じように苦しんでいる難病の人たちを、せめて今よりは楽にしてあげることができるはず！　失意の中、いつしか中村の心にはこんな思いが沸き起こっていました。こうして中村は勤めていた病院を後にし、独自の道を突き進むことになったのです。

時はめぐり、患者の家族から難病請負人に

中村司の治療風景

病院を辞めた後の中村は、単なる治療家を目指すつもりはありませんでした。どうせやるなら、難病治療。あえて困難な道を選んだ背景には、難病といわれる関節リウマチで苦しんでいた祖母を誰も救ってあげられなかった、悔しさ、無念さがありました。それが大きな原動力となったのでしょう。
血のにじむような努力をしました。たくさんの時間やお金も投じました。どこかに素晴らしい治療家がいると聞きつけては、その門を叩きました。そして努力が実って、いつしか独自の治療理論を確立。難病治療で一定の成果をあげることができるまでになりました。難病請負人、中村司の誕生です。
中村は現在も、難病患者さんたちを救うべく、日々進化しています。
いつか、皆さんが苦しみから解放されることを願って・・・。