肝炎・エイズウィルス

◆中村司
「治療費を○千円も取っておいて、材料費がもったいないということもないでしょう。
１本○○円ですよ。どうしても高くなるんだったら衛生上の理由を話して５００円負担いただきたいって言ったほうがいいですよ。
そうすれば患者さんは安心してくれますから」

◇先輩
「いやー、使い捨ての針は使いにくいよね」(理由が移動し始めた。。)

日頃から「肝炎やエイズが話題になってから鍼灸の患者が減った」なんて言ってる先生がこんなレベルです。

高い治療費を払って、さらに「感染のリスクを背負いたい患者」なんているはずないんです。

病院の治療で「肝炎やエイズウィルスに感染する」と考える患者はあまりいません。
まあ、院内感染くらいならよく聞きます。

ところが治療院で「肝炎やエイズに感染するかも!?」と考える患者はけっこういるようです。(あなたもそう思います?)

たぶん、根拠は医師免許と鍼灸師免許の違いという「ステータスの差」なんです。
失礼な話ですが、、同じ国家資格といっても天と地ほど信頼感が違いますよね。

この差を認識してない治療師が多いのには驚きます。
(患者の中○さんから聞いた意見です)

だから、治療院は設備や備品を清潔にするのと同時に、○い○て針にしましょう。(↓答えは最後の方に↓)

目の前で袋を破って取り出すほうがぜったいに信頼されますよ。これは患者も治療者もメリットになるんです!!

「厚生労働省の指導どおりに高圧蒸気滅菌をしてれば安心だろう」なんてやめましょうよ。

治療者は安心でも、監視していない患者さんはとっても不安なんです。(そのキモチわかってあげてほしいな（*^_^*）。)

患者さんの立場に立てない治療院は今後どうなっていくんでしょうか?

わたしはとても危惧しています。。

※　実際に「鍼灸の針で感染した」なんて私は全く聞いたことがありませんよ。
だから「一部のマスコミやドクターの発言はマユツバだろう」と考えています。でも、疑わしい行動をしない、のがベストですよねぇ。

わたしの担当患者の娘さんも○科医に通ってたらＣ型肝炎になってしまったらしく「東京では○医者に通って肝炎になった人多いんだよ」なんて聞いてます。

(オイオイほんとかよ?　大都市って怖いな～

クチをア～ン(￣○￣;)なんて開けてられないな。。)

１　○い○て針　＝　「使い捨て針」にしている
または、、、、、
２　きちんと院内が清掃されていれば大丈夫の可能性が高いです。

ほこりがかぶっているような所はぜったいに行ってはいけません!!

（*^_^*）「待合室に人がいないから待ち時間がなくていいな」なんてのは×ですよ～