中村はどんな状況であろうと説得はしません。
また説得するつもりもないことを申し上げます。
「治る」「改善する」という視点から「適切な価値観の持ち主」の先生や患者さんだけと気持ちよいお付き合いを長く続けられれば十分なのです。
これは「生きるか死ぬか」という最も壮絶な人生に付き添い、覚悟が必要という特殊な専門分野を生き抜くうえでどうしても必要な特性だったと今は認識しています。
したがって人によっては価値観を共有できない方もいらっしゃると思いますがいたしかたないことと思います。
この場合、お互いに不幸になりますので購入はご遠慮いただいたほうでよいでしょう。
本音を申し上げれば「納得したい」という方の人生はまだまだ余力のあることが多いのです。
本当に追い詰められた方はそういうことは言われません。(苦笑)
むしろ「自分の価値観を押し付けない。論争しても治らないので避ける」というのは極めて健全であるという言い方もできるかと思います。
中村司と仲間たちは机上の空論の多い医学ではなく、人の役にたてる医療を志していきたいと考えています。