測定は厳密には難しいのですがスイッチが「強」でも「弱」でも放出される遠赤外線の量に変わりはないようですので、むりやり熱くする必要はありません。(弱でも)電気をつけて体にあてておくことに意味があるのです。
※ 輻射熱(ふくしゃねつ)は床暖房でも利用され、放射熱とも呼ばれます。
非常に特殊な熱で空気は暖めず、人体、床、家具、壁などに当たるとそれを暖め、二次輻射も伴って部屋のすみずみまで暖かさが広がっていきます。
波長が長いため深達力があり、身体の奥まで深く浸透し細胞を活性化させ、体を芯から温めてくれます。
熱く感じたい場合や「この痛みは強い熱でないと楽にならない」と思ったら電気を強くしてみてください。