最近、治療家を志願する人や鍼灸師の卵の人たちと話す機会が増えています。
その中で感じたこと、お話ししたことを書いてみたいと思います。
おそらく独立・開業に関するものでしょう。
例えば専門学校の学生の時、独立・開業を希望する人は全体の80%くらいいると思います。
しかし、実際は希望者の1割程度しか開業できないと言われるようです。 残りの9割はあきらめムードっぽいです。
なぜなのか、本人に聞いても理由は漠然としています。
私の見解ですが、みなさん「漠然とした不安感」を感じているようです。
「自分の実力で食べていけるんだろうか。。。」 と。
手厳しいようですが「技術が足りないから」という言葉は完全に「的外れな言い訳」でしかありません。
30年やっていて「技術が足りないから自信がない」という先生を知っていますが、謙虚というより自信喪失状態です。
そうです。
したいけど出来ない、、というのはきっと自信が足りないのです。
また、
※ 一流になる方法はいくつかあります。
それほど難しくないので、後でご紹介しましょう。
ちなみに「中村司の文章には迷いがない」と言われますが、きっとその通りだと思います。
「漠然とした不安感」もないし「今のレベル以上の仕事をしていれば食べていけて当然」と考えています。
最も重要な話。 大切なのは「根拠のない自信」です。
「根拠のない自信」は絶対的な自信、絶対的な確信であり、決して壊れません。
「経験して自信がついた」「誉められて自信がついた」「成功して自信がついた」などの「根拠のある自信」は 相対的な自信に過ぎません。
「根拠のある自信/相対的な自信」を否定はしませんが、
「根拠のない自信/絶対的な自信」のほうが100倍も1000倍も価値があります。
確信や決断がないと中途半端な仕事しか達成できません。
確信や決断、信念があればすごい結果がもたらされる、と私は信じています。
予想ですが、きっと出てきませんよね。
早く一流になってしまえば、くだらない不安感は吹き飛びます。多くの治療家はこれを目指しますが、なかなか実現できません。
なぜなら、とても時間がかかるからです。 業界にもよりますが、実力をつけて少し有名になるまでに20年、30年かかるかもしれませんね。
この方法は「根拠のある自信/相対的な自信」に近いと思います。周囲から反対されたり、けなされれば減退する相対的な自信です。
この思い込みは金メダル級に素晴らしいと思います。
なによりハートとガッツがあるから患者さんはあなたから離れないでしょう。
特に成功体験がなくても「根拠のない自信/絶対的な自信・確信」は簡単に困難を越える力を持っています。
私も最初から成功体験などありませんでしたし、うまくいく保証も与えられていませんでした。難病の多くの病名はエベレスト並みのプレッシャーだったかもしれません。
しかし、「この人を絶対に楽にしてあげよう」と治療家が本気で思っていれば今いる患者さんは絶対に離れないものですし、こちらの実験にも協力してくれます。
私も研究しながら患者さんとやりとりしているうちに光明が差し込んできた、というのが事実です。
あなたが絶対的な確信、信念をもち、最善の治療方針を指し示すことができれば、1回受診した患者さんは2度と他の先生のところへ移動しないし、 予約は身内だけで埋まってしまいます。
新規患者さんを募集する余力すらなくなるかもしれません。
私が新規患者さんを受け付けていない、というのは今までお世話になった方から 「家族だけどうしてもお願いしたい」と要請された仕事を入れるだけで精一杯になるからです。
「お願いですから、死ぬまで面倒みてください」とか「大切な人しか先生に紹介しない。先生が忙しくなると自分の面倒をみてもらえなくなるから」と言われるのはありがたいことで、私はそういう患者さんに対応するだけで十分に満足ですし、こういう仕事のやり方がベストなのではないでしょうか。
完全に信頼されていれば、今までお世話になった方とご家族を治療するだけで十分食べていけます。
そうならないのは信頼されていないか、説明力が不足しているか上記のなんらかの欠陥があるのではないでしょうか。
最後まで読んでくださったあなたに、一流になる方法をお話ししましょう。
これは仕事だけでなく人生にも応用できるかもしれません。
その中で感じたこと、お話ししたことを書いてみたいと思います。
治療家最大の悩みはなにか?
おそらく独立・開業に関するものでしょう。
例えば専門学校の学生の時、独立・開業を希望する人は全体の80%くらいいると思います。
しかし、実際は希望者の1割程度しか開業できないと言われるようです。 残りの9割はあきらめムードっぽいです。
なぜなのか、本人に聞いても理由は漠然としています。
私の見解ですが、みなさん「漠然とした不安感」を感じているようです。
「自分の実力で食べていけるんだろうか。。。」 と。
手厳しいようですが「技術が足りないから」という言葉は完全に「的外れな言い訳」でしかありません。
30年やっていて「技術が足りないから自信がない」という先生を知っていますが、謙虚というより自信喪失状態です。
そうです。
したいけど出来ない、、というのはきっと自信が足りないのです。
漠然とした不安感を超える最高の方法は ・・なにか。
自分が一流になること、もしくは絶対的な自信、確信、決断、信念の存在です。
また、
・人様を治療することが好きになること。
・自分の得意なことを生かし、他を捨てること。
・さらに治療の先を見通すこと。
・自分の得意なことを生かし、他を捨てること。
・さらに治療の先を見通すこと。
※ 一流になる方法はいくつかあります。
それほど難しくないので、後でご紹介しましょう。
ちなみに「中村司の文章には迷いがない」と言われますが、きっとその通りだと思います。
「漠然とした不安感」もないし「今のレベル以上の仕事をしていれば食べていけて当然」と考えています。
最も重要な話。 大切なのは「根拠のない自信」です。
「根拠のない自信」は絶対的な自信、絶対的な確信であり、決して壊れません。
「経験して自信がついた」「誉められて自信がついた」「成功して自信がついた」などの「根拠のある自信」は 相対的な自信に過ぎません。
「根拠のある自信/相対的な自信」を否定はしませんが、
「根拠のない自信/絶対的な自信」のほうが100倍も1000倍も価値があります。
確信や決断がないと中途半端な仕事しか達成できません。
確信や決断、信念があればすごい結果がもたらされる、と私は信じています。
1.ここに「日本最高レベルの治療をしてくれる先生」がいます。
「食べていけるんだろうか。。。」という不安はでてくるでしょうか。
予想ですが、きっと出てきませんよね。
早く一流になってしまえば、くだらない不安感は吹き飛びます。多くの治療家はこれを目指しますが、なかなか実現できません。
なぜなら、とても時間がかかるからです。 業界にもよりますが、実力をつけて少し有名になるまでに20年、30年かかるかもしれませんね。
この方法は「根拠のある自信/相対的な自信」に近いと思います。周囲から反対されたり、けなされれば減退する相対的な自信です。
2.「この人に必要な最適な治療法はこれだ。
いろんな治療法を試しながら、絶対に楽にしてあげよう」と考えている人。
この思い込みは金メダル級に素晴らしいと思います。
なによりハートとガッツがあるから患者さんはあなたから離れないでしょう。
特に成功体験がなくても「根拠のない自信/絶対的な自信・確信」は簡単に困難を越える力を持っています。
私も最初から成功体験などありませんでしたし、うまくいく保証も与えられていませんでした。難病の多くの病名はエベレスト並みのプレッシャーだったかもしれません。
しかし、「この人を絶対に楽にしてあげよう」と治療家が本気で思っていれば今いる患者さんは絶対に離れないものですし、こちらの実験にも協力してくれます。
私も研究しながら患者さんとやりとりしているうちに光明が差し込んできた、というのが事実です。
エベレストを一度征服してしまえば他の山なんて楽勝でしょう。
最初から最も困難な山頂を目指していただきたい。
最初から最も困難な山頂を目指していただきたい。
あなたが絶対的な確信、信念をもち、最善の治療方針を指し示すことができれば、1回受診した患者さんは2度と他の先生のところへ移動しないし、 予約は身内だけで埋まってしまいます。
新規患者さんを募集する余力すらなくなるかもしれません。
私が新規患者さんを受け付けていない、というのは今までお世話になった方から 「家族だけどうしてもお願いしたい」と要請された仕事を入れるだけで精一杯になるからです。
「お願いですから、死ぬまで面倒みてください」とか「大切な人しか先生に紹介しない。先生が忙しくなると自分の面倒をみてもらえなくなるから」と言われるのはありがたいことで、私はそういう患者さんに対応するだけで十分に満足ですし、こういう仕事のやり方がベストなのではないでしょうか。
完全に信頼されていれば、今までお世話になった方とご家族を治療するだけで十分食べていけます。
そうならないのは信頼されていないか、説明力が不足しているか上記のなんらかの欠陥があるのではないでしょうか。
※また、出世欲や名誉欲などがあると偉い人にペコペコしなくてはいけませんので、社会的に偉い人には近づきすぎないことです。(社会的に認められなくても患者さんは神様のように接してくれます)
精神的に偉い人は付き合うほど自分が成長できるので素晴らしいです。
この見極めも大切かと思います。
精神的に偉い人は付き合うほど自分が成長できるので素晴らしいです。
この見極めも大切かと思います。
最後まで読んでくださったあなたに、一流になる方法をお話ししましょう。
これは仕事だけでなく人生にも応用できるかもしれません。
1. 最低限、年間に100万円投資すること。
できれば50箇所以上に分散する。分散するほど良い。
「専門学校やスクールに投資しています」という投資はなんの意味もありません。ドブに捨てているようなものです。 (宝くじを買うようなもので優秀な先生は少ないです)
それ以外で、ムダを承知で1年間に100万円以上は使うべき。
ちなみに中村司は1ヶ月で100万円投入した月もありますが10倍以上の価値になって返ってくる確信があります。
できれば50箇所以上に分散する。分散するほど良い。
「専門学校やスクールに投資しています」という投資はなんの意味もありません。ドブに捨てているようなものです。 (宝くじを買うようなもので優秀な先生は少ないです)
それ以外で、ムダを承知で1年間に100万円以上は使うべき。
ちなみに中村司は1ヶ月で100万円投入した月もありますが10倍以上の価値になって返ってくる確信があります。
2. 一流の先生たちから学ぶ
特定の分野で日本一と呼ばれる先生は何か1つ以上、光るものを持っています。そのエネルギーを浴びましょう。
これについてはさらにポイントがあるのですが、詳しい話はまたセミナー等にてお話ししたいと思います。
特定の分野で日本一と呼ばれる先生は何か1つ以上、光るものを持っています。そのエネルギーを浴びましょう。
これについてはさらにポイントがあるのですが、詳しい話はまたセミナー等にてお話ししたいと思います。
3. 自分の専門分野を決めてしまうこと。あとは捨てる。
大したことない自分の能力を知り、限界の壁を早く理解すべき。
「治療院は西洋医学の科でいうと産科、婦人科、外科、整形外科、内科、小児科など全てを担当する総合病院を1人でやるようなものだ。
病気は8千以上もあると言われているわけで、私は8千ある全ての病気を全部治します、なんてとても怖くて言えない。 能力的に無理。
一生かけて8千のうち3つか4つ完璧に治せるようになりたい。
あとは他の優秀な先生にやってもらえばいい」と考えてスタートしています。
とにかく、捨てることは大切だと思うし、優秀な先生1万人が1つの病気を徹底研究してくれれば、8千あるという病気に対して全ての治療法が出揃うことは言うまでもありません。
そういう素晴らしい世界が到来する日を楽しみにしたいと思います。
大したことない自分の能力を知り、限界の壁を早く理解すべき。
「治療院は西洋医学の科でいうと産科、婦人科、外科、整形外科、内科、小児科など全てを担当する総合病院を1人でやるようなものだ。
病気は8千以上もあると言われているわけで、私は8千ある全ての病気を全部治します、なんてとても怖くて言えない。 能力的に無理。
一生かけて8千のうち3つか4つ完璧に治せるようになりたい。
あとは他の優秀な先生にやってもらえばいい」と考えてスタートしています。
とにかく、捨てることは大切だと思うし、優秀な先生1万人が1つの病気を徹底研究してくれれば、8千あるという病気に対して全ての治療法が出揃うことは言うまでもありません。
そういう素晴らしい世界が到来する日を楽しみにしたいと思います。