病気になった原因は?
病気を良くするために気を付けるとよいことをお伝えしたいと思います。
同じ年齢であっても、病気になる人とならない人では、かなりの違いがあります。
病気になるかならないかは、「血液の質と量」というものが重要な要素となります。
では「血液の質と量」がどのように影響するのでしょうか。
それは、血液の質を高めると健康になるということです。
質を高めるとは、血液を綺麗な状態にするということです。
血液の量と言うのは、流れる量を増やすという事です。
例えば、現在体重65Kgの方の血液量は約5リットルあると、お考えください。
(体重の約13分の1が目安とされます)
その5リットルの血液が、1日に回転する回数は、体の機能(免疫、修復)に関わる非常に大きな要素となります。
そして、血液の質を高める為には、食べ物を消化したり栄養を吸収する胃腸の働きが正常であり、特に腸の中が綺麗である必要があります。
また食べ物も、外的環境も、体にとって良いものである必要があります。
これらをトータルに考えることで、血液の質を高め、病気にならずに済むようになります。
※「血液の質と量」については同志の坂井学医師から示唆をいただきました。
中村司先生の自宅治療セットは、本当に自宅で治療できるものなのですか?
質問者)
先生のお話を聞いていると、自宅で治療が出来るとおっしゃっているのですが、本当に自宅で治療するだけで健康になれるのでしょうか?
中村)
それは、とてもみなさんが気にされていることだと思います。
つまり、私のような治療家、あるいはドクターにかからずに、なぜ多くの方の体が良くなっていくかということを、疑問に感じられることでしょう。
そのことについてご説明させていただきますと、、、
病気を治すためには、「自分の治癒力を最大限に伸ばす」ということが必要になります。
例えば、私の祖母が80歳の時に骨折をしたのですが、祖母は骨折の後に、ギプスで固定していましたので、高齢にもかかわらず、その骨折が治っていったという事実があります。
つまり、80歳のおばあちゃんでも、自然と骨がくっつき、治っていくということです。
あなたの体が良くなっていくという証明は、今まで私が、多くの患者さんに「自宅治療セット」をお渡ししてきた結果だと思ってください。
ある意味では、今まで私の治療セットを使ってこられた方は、たいへん優秀なテスト生なのです。
もうすでに、結果が出てしまっているのです。
つまり、私がシンプルにしてお渡しした、こちらの治療セットを使い、生活習慣の改善などの努力を続けることで、多くの方の病気が改善していくということが、すでに証明されています。
是非ともそれらを実践していただければと思います。
難病に効く健康食品はありますか?
~ 健康食品にかかる費用とその効果 ~
質問者)
先生、お伺いしたいのですが、私の難病を治すのに何か良い健康食品があれば、月に5万円くらいまででしたら何とかなると思いますので、教えていただけないでしょか?
中村)
健康食品ですね。
よくそのようなご質問を受けるのですが、わたくしは、娘さんの癌のために1千万円以上使った女性を知っています。
このような方は、一人や二人ではありません。
ミツバチのなんとかポリスとか、いろいろなものがあります。
ただ、基本的にその健康食品が効果があったということは、ほとんどの例で確認されていないのです。
つまり、人によって効果の違い、差があるのではないかなと思っています。
わたくしは実は、なぜそれが効果がなかったかということを知っているのですが、本来病気になられるということは、その方の胃腸の消化吸収率に問題があると感じています。
したがって、消化吸収率が悪いところに、何か良いものを摂ったとして、どうなりますか?
質問者)
吸収されないですね。
中村)
吸収されない。
そういうことなんですね。
したがって、その吸収を良くするための方法というのが、わたくしがみなさんにお教えしている方法なんですよ。
また、わたくしが健康食品を一切お勧めしていないというのは、なぜかと申しますと、一番大きな理由は、お金がかかるということです。
わたくし自身が、あまりそういうものにお金をかけるほど、裕福ではなかったということもあるのですけれども、あと、いろいろな方が健康食品飲まれていて、そのほとんどのものに効果がなかったというデータを、すべて聞いておりますので、みなさんに健康食品はムダですよと申し上げております。
その上でお勧めできること、自宅で治療することについては、実はこの病気について効果のある健康食品というものはないんだけれども、この病気について効果のある食材、あるいは調理の仕方、こういうものはあるということは、もう結論が出ていますので、それについては、わたくしのCDやDVDでお教えしております。
そんな感じで健康食品というのは、お金すごくかかりますので、わたくし自身は、その効果ということを考えると、月に5万円とか、月に10万円ということは、あまり考えられなくても、月に5千円、6千円で十分ではないかなと感じております。
静電気トレーニングとは何ですか?
「静電気トレーニング」についてお話しします。
この名前を聞かれると、とても驚かれると思います。
これは、どういうことかといいますと、私が病気をよくしていった方、たとえばリウマチ、膠原病、アトピー性皮膚炎の方たちにはある特徴があります。
それは、静電気が飛ばないという特徴です。
静電気が飛ぶようになると、その方たちが回復しているというデータがあるのです。
つまり、わたくしが、たとえば重症筋無力症の方や、膠原病の方を問診します。
そのときに「静電気は飛びますか」と聞くと「最近は、飛びません」と言われます。
それが、3年から4年続いている、というお話です。
そのときに、わたくしは、これから治療をなさって回復してゆくと、静電気が飛ぶようになりますよ、と申し上げています。
すると、患者さんは「えっ?」と思われるようです。
驚かれるわけですね。
しかし、わたくしが多くの方たちに接してきてわかることは、改善してゆく途中の段階で、静電気が飛ぶようになるということです。
たとえば、冬の時期、静電気が飛ぶのは、普通かもしれませんが、暑い夏の間でも、静電気が飛ぶようになります。
あるいは、夏の昼間でも、青白い光がバチッと飛ぶようになることがあります。
これは、どういうことかというと、我々の体表にあるバリアが、余分な静電気を取り込むことをシャットアウトしているのです。
たとえば、今パソコンを長く使われている方などは、体表に非常に強い静電気が流れていらっしゃいます。
これを、帯電した余分な電磁気的エネルギーと表現しているのですが、こういったものがたくさんあるのです。
そのため、これを払う必要があります。
そして、体表のバリアを修復する必要があるのです。
これが、わたくしが申し上げる「排泄系の強化」ということなのです。
どんな病気も、慢性病を治そうとすると、排泄系の強化ということが非常に大切です。
排泄系の強化の中には、たとえばトイレの回数、排尿・排便が非常に回数が多くなる、あるいは体の中の毒素が出る、それから汗をよくかく、といったことがあげられます。
新陳代謝が、よくなるということです。
また、体温が高くなります。
あるいは、痛みが出るということも、実は排泄系の働きなのですが、かゆみも排泄系の働きです。
これらの中で、もっとも不快に感じないものが、静電気トレーニングなのです。
できるだけ、私が考えている、この静電気を排除するトレーニング法、これを実践していただければ、不快な症状を、できるだけ減らして、治療を続けていくことができると考えています。
ヨーグルト・乳製品は、なぜ体に悪いのですか?
ヨーグルトなど牛乳による乳製品が、なぜ体に悪いか、ということをお話ししたいと思います。
実は、ヨーグルト・チーズなど乳製品全般、つまり牛乳由来のものは身体に非常に悪い食べ物といえるのです。
あるいは、マーガリンも「植物性だから大丈夫」と考えておられる方は多いのですが、調べられたら分かるとおり、マーガリンは「プラスチックを食べているようだ」といわれるぐらい、体に悪いものです。
そして、乳製品がなぜ悪いかという話なのですが、わたくしは、病気というのは非常に強い傾向として、現代型の栄養失調であるというように考えています。
そして、栄養失調を引き起こす原因というのはいくつかあるのですが、まず食べ物の質が悪化しており、栄養素が足りないということがあげられます。
特に牛乳や食肉においてはリンという成分が多く、神経伝達など生命の維持に不可欠なカルシウムと拮抗し、カルシウム欠乏の状況を引き起こすのです。
日本人はもともと農耕民族で腸が長いため、遺伝的に動物性食品が合わない、分解酵素が少ないという現実もあります。
また、病気になる方は胃腸の消化吸収力が弱っている、ということがいえます。
これはストレスによっても、胃腸の消化吸収力が低下しますし、牛乳など乳製品を摂ることによっても消化吸収率が下がります。
たとえば、わたくしは、お酒を飲むことができないのですけれども、お酒を飲むと心臓の鼓動が早くなります。お酒を、ほとんど一滴も飲むことができないのですが、もしどうしても飲まなければいけないという状況になったときには、ヨーグルトやチーズを食べる、あるいは牛乳を飲むということをすれば、お酒が飲めるようになります。
これは、どういうことかと申しますと、乳製品は、それだけ消化吸収を妨げるとお考えください。
このことが、非常に病気を助長しているのです。
そして、わたくしが今まで多く会ってきた、難病の人の中に、ヨーグルトを食べるという方が、多くいらっしゃいました。
あるいは、牛乳を飲まれる方が、いらっしゃいました。
これは、特に朝とると最悪なのです。
つまり朝、胃腸の消化吸収を妨げてしまうと、昼や夜にも、この影響が出てしまうという、最悪の事態を引き起こしてしまいます。
ところが、そういう方たちは揃って「私は、健康のためにヨーグルトを食べているのです」と言われます。
今度は「では、カスピ海ヨーグルトは、だめなのですか?」とたずねられたりします。
材料の牛乳が同じなので論外なのですが、カスピ海ヨーグルトは前日の夜につくっておいて、常温に保っているため、冬は冷たいけど夏場は冷たくなく少しはましのようです。
胃腸を冷やすことも身体に悪いので、気をつけてくださいね、といいたいです。
そして、胃腸の消化吸収が悪い方、特に朝ヨーグルトを食べていらっしゃる方の中に、膠原病になられる方、あるいはALS(筋萎縮性側索硬化症)、リウマチになられる方、こういう方が続出していらっしゃいます。
また骨粗鬆症になる方も、たくさんいらっしゃるのです。
「骨粗鬆症にならないために、牛乳を飲んでいます」という人が、多くいらっしゃいますが、それは全くの間違いです。
牛乳を飲んでいる国、酪農国家は骨粗鬆症になる確率が非常に高い、というデータがあります。
たとえば、牛乳を2リットル飲む方は、逆に骨折しやすく、骨粗鬆症を起こしやすいというデータがあるのです。
これも食肉と同様、リンの過剰摂取によるカルシウム吸収不足が原因です。
これらはカルシウム・パラドックス(カルシウムの逆説)といわれ、もうひとつのカルシウム・パラドックスは、カルシウム不足の人ほど、骨粗しょうだけでなく、不思議なことに血中カルシウムだけが逆に多くなるという現象です。
この問題は奥が深いので、折をみてご説明するつもりです。
さらに牛乳の乳製品の中にはカゼインという、ある意味で、劇薬的なものが含まれております。
これは、乳幼児に大量に与えると、急性のひどい喘息になって、運が悪いと死んでしまいます。
乳幼児突然死症候群という病気があるのですが、カゼインという成分は、その特性上、アレルギーを非常に強く起こす原因となる物質なのです。
また女児の初潮の早期化、胸部の異常発達、男性の女性化が叫ばれていますが、乳牛に大量の女性ホルモンを投与していることも主な原因の1つとされます。
乳牛を妊娠・出産のような状態に保つことで牛乳を絞ろうとするのです。ちょっとやりすぎじゃないか、という気がします。
誤った情報が世の中には氾濫していますが、乳製品には、非常に大きなデメリットがあるということを認識していただくと、ヨーグルトを食べて健康になろうとか、牛乳を飲んで骨を強くしようという、勘違い話を信じなくても済むようになります。
その上で、果物・野菜を多く摂り、体を温めることが健康の基本となるので、毎日手軽に温熱療法が実践できるこだわりホットパックをお勧めしています。
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