
リウマチのリハビリテーション
リウマチのリハビリは、運動療法・理学療法・装具療法・作業療法の4種類になります。
運動療法とは、一日に何回か、腕や足などの関節をできる限り、動かす運動をいいます。
運動療法には、自分で体を動かす運動や他の人に体を動かしてもらう運動があります。
また、痛みがない日に行う運動として、関節や全身を動かす体操などがあります。
手指や肘、肩や足、膝、太ももなどの関節を動かします。
理学療法とは、一般的によく利用されるのが、患部を温める温熱療法です。
このように温熱や光線など使って、痛みを減らしていったり、血行を良くしていく方法です。
装具療法
装具とは、関節の変形の予防や関節を守るため使う道具です。
本当は、関節の障害が進まないように、予防的な意味で使うのがベストです。
作業療法
作業療法は、主に手や指先の動きを訓練する方法です。