膠原病を始めとして、痛みとはなにかということについて、考えてみたいと思います。
皆さんが病院に行かれても、痛みは何かなんていうことね、絶対に教えてくれないんですよね。
私が今まで接した中で、痛みについての考え方を教えてくれた人というのは、「超」整形外科の坂井学先生。
まあ、坂井学先生は整形外科として、30年の経験がある、和歌山県にお住まいの、大阪大学の医学部出身のドクターなんですけども、彼ぐらいですね。
私に対して痛みの話をしてくれたのは坂井先生ぐらいです。
ほかのドクターというのは、痛みについて、痛みは何かということを、ほとんど知りません。
これが、大変な、患者さんにとってね、不利益になっているというので、痛みについて、ずっと考えているのが私のライフワークとなっておりました。